FLOW製作の流れ
思い通りの製品を作らせていただくためには、お客様のより詳しい情報が不可欠になります。
デザインイメージやサイズ、色選択等についてはもちろんのこと、織り方や加工までお伺いすることで、
お客様にご満足いただける製品をご提供することができると考えております。
下記に記載の他にも、弊社から細かくお打ち合わせのご連絡をさせていただく場合もありますので、
その旨ご了承いただくことをお願いいたします。
まずは、一度お気軽にご相談ください。
お電話やメール、またはお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。折り返し、今後の進行等、ご説明させていただきます。
デザインデータ(イラストレータまたは画像等、仮デザインでも可)、現物サンプルを、メールまたは郵送にて送ってください。
送っていただいたデザインデータまたは現物サンプルを確認し。お客様からわかる範囲でのご希望をお聞きし、最適な織り方や加工をご提案・お見積りさせていただき、メールまたはFAXでご提示させていただきます。
ご提案・お見積り(納期も含む)させていただきたもので決定しましたら、発注書(メールまたはFAX)と最終デザインデータ(メールまたは郵送)をお送りください。発注書をいただいた段階で正式なご注文をなります。その際、最終的な仕様のお打合せもさせていただきます。
弊社の型製作担当が、いただいたデザインデータを元に、専用ソフトにてデザインとパターンを設計します。 例えば、数mmの位置ズレや糸1本の調整(織物ですので許容範囲はもうけさせていただきます)など、お客様のイメージ通りのものが仕上がるように細かい調整をしていきます。
型の完成後、色糸の指定がある場合は指定通りに、色合わせが必要な場合は、弊社が保有する緯糸(ヨコ糸)約1000色程の色糸の中から、お客様からいただいたデザインに一番近い色を選びます。
ご提案・お見積り・最終お打合せにて決定した内容で、サンプル作成・本生産に入ります。サンプル作成には別途費用が必要となりますは、デザインイメージやカラーに特にこだわりのあるお客様にはサンプル作成を行ってから本生産に入っていただくことをおすすめしております。(サンプルでも樹脂加工、検品、カット折り曲げ加工まで行います) サンプル作成を行わない場合も、弊社にてお客様のイメージ通りになるようお造りいたしますが、デザインイメージや色合いに異なりが出る可能性もありますのでご了承ください。本生産後に修正がある場合は、修正代が別途費用発生いたしますのでご注意ください。
織り上がった製品の縮み防止、強度アップ、特殊機能の付加等、しっかりとした製品の形成をするために樹脂加工を行います。仕上がりには、柔らかめ・普通・硬め等がございます。
樹脂加工から上がったものを検品します。丁寧に織られたものでも、キズや汚れ、糸切れ等、どうしても不良品が入ってしまう場合があります。それを確実に取り除くため人の目で、一枚づつ注意深く検品を行います。
エンドホールド、センターホールド、マイターホールド、マンハッタンホールド、ストレートカット、ブック等のカット・ホールド加工を行います。この作業でも、キズや汚れ、糸切れ等の不良品が見つかる場合がありますので、検品も合わせて行います。
1枚づつカット・ホールド加工された完成品を100枚単位でビニール小袋に入れて、さらに1000枚単位になるとビニール大袋に入れてお客様の元に納品となります。カット・ホールド加工の行わないロール巻は、指定の数を巻きビニール袋に入れてお客様の元に納品となります。通常、正式なご注文から約2週間ほどで指定の場所へと納品となりますが、業務繁忙期やご注文の混み合い、特殊な加工等、3週間以上の期間が必要となる場合がありますのでご了承ください。
その他商品の制作の流れや、ご相談がございましたらお気軽にお問合せください。
織物のプロたちがあなたの”欲しい”をサポートいたします。